彼氏へのおしおき

"恋愛、女装小説"  著作者:峯元みなみ      オンライン小説SNSへ


[あらすじ]
同じ中学校の3年の生友紀(ゆき)と開都(かいと)は付き合い始めて1年になる。
とある冬の日に開都は友紀の家に遊びに来た。その日の出来事。
彼氏へのおしおき
ある日、開都は友紀の家に遊びに来た。たまたまこの日から友紀の両親と、妹(友香10歳)は旅行に行ってしまって不在である。
「開都〜ウチちょっと買い物に行ってくるから留守番頼むね〜」
「えっ?俺も行くよ!一人じゃ大変だろ!?」
「大丈夫だよ!そんなに荷物多くないから」
友紀は、開都一人を家に残して近くのショッピングセンターへ昼食の買出しに出かけた。

一方一人残された開都は、友紀の部屋の中をうろうろしている。
「暇だな〜」
友紀の部屋の机の上にある紙などをみていた。
ふと友紀のタンスの上に[取り出し注意]と書いてある箱があるのを見つけた。
開都はそれが気になって仕方が無かった。
「何が入ってるのかな?」
開都は興味本位でその箱を持ってみた。
その時!
「ただいまぁ〜」
友紀が帰ってきた!
「ガシャン!」
開都は友紀が帰ってきたのに驚いてその箱を落としてしまった。
「あっ!」
箱の中に入っていたのは友紀の化粧道具だった。
その中に入っていた化粧水が落とした衝撃で容器が割れて化粧水が漏れ出している。
「やっやべぇ〜」
「何?今の音?」
と友紀は自分の部屋に入ると一生懸命化粧道具を箱の中にしまっている開都と化粧水が入っているビンが割れて化粧水が漏れ出しているのを見た。
「なにやってるの!!開都!!」
友紀の顔は見る見るうちに鬼へと変わり、開都を追及した。
「いっいやその・・・・・・」
「何で開都がウチの化粧品いじってんだよ!?」
「いやっそれはね・・・・」
「はは〜んウチの部屋を探ってたな!?」
「いやっそういう訳では・・・」
「勝手に人の部屋を探るなんて最低」
「違う!ごめん!化粧品いじったのは認める!割れたものは弁償するから。ほんとにゴメン!」
「ふぅ〜ん。化粧品いじったんだ。この化粧水はウチがママから貰った誕生日プレゼントなんだけど」
「本当にごめん!この液体を吸い取ってまた使って。本当にごめん。」
「なにその言い草。こんなにいっぺんに化粧水を使えるわけ無いでしょ」
「ゴメン。本当にごめん。弁償するから。それ幾ら?」
「知らない。ママが言うには限定品でこの日しか売らないものらしい。
「・・・・・・・・・」
「じゃあ、開都にこの化粧水使ってもらうか。」
「えっ!?・・・・・・それって化粧するってこと?」
「そう、罰としてね。開都元々女顔だし化粧すれば女っぽくなるよ!」
「・・・・・・・・・・・・・・それで許してくれるの?」
「私の言う事を聞けばね」
「・・・・・・・・・・・・わかった」
「よし!でもやるんなら完璧にやる派だから」
「・・・・・・・・・・どういう意味?」
「洋服もってことだよ。さっき私の言う事聞くって言ったわよね?」
「・・・・・・・・・・・・まぁしょうがない」
「じゃあそこ座って」

開都は化粧台に座らされた。
開都の髪の毛はヘアピンで留められた。
「開都の髭は濃くないから剃らなくても大丈夫だね」
「・・・・・・」
友紀はさっき開都がこぼした化粧水をコットンにしみこませて開都の顔に塗っていく。
「冷たくて気持ちいいな」
「そうでしょ?」
続いてファンデを塗っていく
「開都、眉毛剃るよ?」
「眉毛も!?」
「言ったじゃん。完璧にやる派だって」
「・・・・わかった。あんまり細くしないでね」
「めっちゃ細くしてあげる。ウフフ」
「ちょっと友紀!」
「嘘だよ。もう」
続いてアイラインを引いてアイシャドウを塗っていく。
「すごいラメが入ってるやつ塗ってあげるね」
「目、開けていい?」
「駄目!今あけたらもう一回最初からだよ!」
「・・・・・ハイ」
続いてチークを入れて、ピンク色のリップを塗った
「真っ赤のリップはさすがにかわいそうだと思ったからピンクにしといたよ!」
「お気遣いどうも」
そしてツヤを出すためにグロスを塗って終わり。
「出来た!」
「目、開けていい?」
「いいよ。結構自信あるよ」
開都は目を開けた。
そこには美少女が居た・・・・・
「おぉ!これが俺か!?」
「そうよ。すごいでしょ?」
「すげぇよ。友紀!また随分と眉毛が細くなったな」
「ウチの腕があるからかな。眉毛は結構細いよ」
開都は化粧した自分の顔に見とれていた。

「さぁ次は洋服だね」
「さすがに私の下着付けさせるのは嫌だから捨てる予定のを着て。服全部脱いで!」
開都は抵抗することも無くパンツ1枚になった
「この下着着て」
渡されたのは黒の女性ようの下着とストッキング
「これつけるの・・・・?」
「もちろん!」
「はぁ・・・・」
開都は素直に下着を付けて、ストッキングも履き、洋服も着てもうこれが男といっても信じられないほど美しくなった。
「開都・・・・・・めっちゃ綺麗」
「・・・・・ありがとう・・・」
「開都外でよっか!?」
「いや〜それはちょっと・・・」
「言う事聞くって言ったでしょ?」
「・・・・・・ハイ」
友紀と開都は玄関へ向かった。
「外で開都って呼ぶのもへんだから改名しよう」
「どんな?」
「開都・・・・・・美砂都!」
「それでいいのか?何か変じゃない?」
「そう?じゃあ美砂にしよっか」
「うん」
「そういえば、美砂足何センチ?」
「25くらい」
「男のくせに足ちっちゃ」
「うるさいなぁ」
「んじゃウチのブーツ貸してあげる」
「ありがと」
「ブーツって履きにくいな」
「我慢しなさい!」
「さ、いこっ!」

そして友紀と美砂(開都)は出かけていった・・・・。


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