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[あらすじ]
身長163センチで童顔との理由で学園祭で女装することになった。
半年前から同棲している彼女には女装することを内緒にしていた。
学園祭終了後、彼女にふざけて女装したと告げると彼女は予想外の反応を示した。 |
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彼氏が彼女以外に着替えたら
10月大学の学園祭で女装することになった。
何故かというと・・・先週行なわれた付属高校の学園祭で女装コンテストやコスプレした店が盛り上がっていた
というので、客寄せの為、何名か女装することになった。
背も低く、童顔との理由で、抵抗したが俺は女装させられることになったのだ・・・。
うちの大学では学科ごとに学科の紹介+お店といったスタイルが長年続いていて
友達に誘われ、3年生中心で出店するというので学科で出店する店の手伝いをすることになった。
「でも女装するはめになるなら参加しないで家で寝てればよかったな・・・恥ずかしい」
ベタに、売るものは豚汁なのでインパクトは必要かもしれない。
その名も【可愛い男子の豚汁屋】
接客の男子俺を合わせて3名が女装して接客することになり
身長が同じくらいの藤本に高校時代の制服を借りることになった。
学園祭で女装することを恥ずかしいし終わったら話そうと思って彼女には内緒にしていた。
同い年で付き合い始めて3年の彼女のさやかがいる。
彼女は短大を卒業して就職しており、俺の微々たるアルバイト代と合わせれば2人で暮らしていけると思い
お互いの両親にもちゃんと挨拶して半年前から同棲している。
学園祭前日の準備日。
にやけながら「練習なんだからちゃんと着てね」
藤本からセーター、チェックのスカート、リボンタイ、紺のハイソックスが渡される。
「スカートのチャックは横になるようにねー。ガンバってね!」
なにをがんばるんだ・・・。
家から持ってきたYシャツをバックから取り出し、隣の部屋に逃げるように着替えに行った。
スカート・・・ひざの少し上までの長さしかない・・。セーターは女の子の良い香りがした。
「おお、予想以上に似合ってるじゃん!」、「木村君似合ってるよ」
評判はいいみたいだ・・・。周りにいた人たちが
「佐藤と長井は短いから倉庫にあったウィッグかぶったほうが雰囲気出るな」
「木村はもともと長いしストレートだからピンかなんかで女の子風にしちゃえば問題ないね」
「そろそろ脱いでもいい?スカート寒いし恥ずかしいから・・・」
すると高橋さんが
「似合ってるし私より可愛いんじゃない?明日1日その格好なんだからあと1時間はその格好で慣らしておきな」と。
この格好で準備を手伝い、うろうろしてるといろいろと注文が飛んでくる。
「化粧はするの?」
藤本が「もちろん!軽くわたしが朝してあげるよ」
「靴下でほとんど隠れるけどスネ毛少し見えるから剃ってきてね!」
男子も「お前いまトランクス見えたぞ!短い下着はいてこいよ」
女子高生の格好にも慣れてきて「はいはい」と返事をしておいた。
準備も終了し、やっと男の格好に戻った。
「3人とも予想より女の子に見えるね。笑より可愛いからって理由で客増えるかもね」と最後に言われ解散。
その夜、言われたとおりスネ毛を剃って、さやかに見つからないように
「さあ、明日は学園祭だし早くねよっと」と言い残し、早々と寝ることにした。
学園祭当日。
「あーあ、仕事休みだったら裕樹の大学に行くのにー。楽しんできてね、いってらっしゃい」
いつもより早く家を出て大学に向かった。
「おはよう。お化粧あるんだから早く着て!」
昨日より抵抗は無いが、着るのに勇気がいる。
トランクスではなくボクサーパンツをはいてきたのでスカートに当たる面積が広くなり、昨日とは違った感触だ・・・。
「ちゃんとスネ毛剃ってきたんだ!? 本格的ね フフ」
藤本が「化粧するから座って。目をするだけでかなり印象変わるからね、
ささっとアイライナーとマスカラとファンデとチーク、グロスくらいでいいよね?」
回りの女子が「いんじゃない?」
順に塗られていく・・・
髪型もピンで何箇所か留められて前髪中心にいじられ、偽女子高生が完成した。
男から「おおーっ、木村しゃべらなければ女だぞ! 感動した!」
女からも「やばすぎ!可愛いよ」と
恥ずかしがっていてもしょうがないので開き直ってこの格好で1日過ごしことにした。
店にもそこそこ客が来て
「いらっしゃいませー」
「男かよ!?」とビックリする客がたくさんいた。
無事豚汁も完売して学園祭は終了した。
「藤本、服ありがとう。セーターと靴下は洗濯して返すね」
「いいよ、着ないしスカート以外あげるよ記念になるでしょ!」
みんなが「記念にもらっとけー」言うのでスカートだけ返した。
「もらっても困るんだけどなー・・・まあ記念に」
化粧を落として帰宅した。
さやかは帰宅していて夕食の準備をしていた。
「ただいまー」
家事全般をしてくれる文句のない彼女である。
夕食を食べ終え、テレビを見ながら一緒にごろごろするのが日課だ。
「今日の学園祭どうだった?」
「楽しかったよー。実はさ、今日の学園祭で・・・」
裕樹は鞄に手を伸ばし
「女装して豚汁屋やってさ、大変だったよ」
鞄からセーターと靴下とリボンをだして
「友達にこれとスカート借りて女子高生風にさせられて接客して、スネ毛も剃って化粧もさせられたんだよ」
と言いながら、足と送ってもらった携帯の写真を見せて
「おどろいたでしょ?意外と似合ってるでしょ」と聞いてみると
「ふーん。可愛いじゃん 1日じゅうその格好でいたの?」
「うん。はじめは恥ずかしかったんだけどさ、結局ずっと着てたよ」
と話を続けていると。
「他の女の子の服着やがって、言えば私の貸してあげたのに ムカツク」
と妬きはじめたので
「藤本の服いい匂いしたなー スカート軽くて快適だったし癖になりそうだ」
いらん冗談を言い、からかうと
「へんたーい」
さやかが怒って叩いてきた。
「冗談だって」
「そうだ、来週のさやかの誕生日何がほしい?外食がいい?」
ご機嫌をとろうと話をそらせた。
「バカ裕樹のプレゼントなんていーらない。祝ってくれるなら家でやりたな」
「ごめんってもうしないから。誕生日好きなのあげるからさ、明日までに考えておいてよ」
翌日。
「欲しいの決めたよ。物じゃなくてして欲しいことでもいい?」
「いいけどなにさ?」
「ヒミツ! 昨日のことまだ怒ってるんだから フン」
「プレゼントいらないから買ってこないでね」
なんだろう・・・どこか連れて行って欲しいのかな。
さやかの誕生日当日
裕樹は午後から5限まで講義あるので、ケーキをかって19時までには帰ると約束して大学に向かった。
さやかは有休たまってるし誕生日くらいゆっくりしたいから休みたいとのことで有休をとった。
さやか好みのチョコレートケーキを買って急いで帰宅した。
「ハッピバースデイさやか おめでとう」
「ありがとう」
出前のピザとケーキでささやかにさやかの誕生日を祝った。
「おいしいね プレゼントの代わりのして欲しいことってなに? なんでもどーぞ」
ニヤニヤしながらさやかが「して欲しいことというか、ストレス解消とお仕置きかな」
「な、なに?」
「先週のこと思い出すだけでまだムカツク」
「他の女の子の服着て喜んでるなんて絶対許せない」
「怒りが治まるまで家では私の服着て過ごしてもらおうかなってね。私と身長3センチしか変わらないしサイズは合うはず」
「えー、無理無理!」と裕樹
「なんでもいいと言ったよね?」
「年上の言うことはちゃんと聞かないとね」
「年上って・・・3ヶ月だけの年上じゃないか」
「いーの。聞かないならこの家出て行ってもらおうか あー、誕生日別れか・・・しくしく」
「わかった、わかった。怒りが治まるまでだろう? 誕生日だしね、しょうがないなー」
言い出したらきかない子だし、すぐに許してくれるだろうと思い、しかたなく従うことにした。
「いつ怒りは治まるんだ?」
「明日かもしれないし、来週かもだし、半年、1年・・・いつだろうね」
「ふざけるな!」
「いい子にしてたらすぐに許してあげるから」さっきまでの表情が嘘みたいに明るい表情になった。
「お風呂からあがったら開始ね」
「はいはい」
いつもの様にトランクス持って風呂に向かおうとしたらトランクスが無いのに気づく。
「おーい、下着がないんだけど、どこにやった?」
「ああ、裕樹が大学に言っている間に処分しておいた」
「だってスカートはくから先週あのめったにはかない短いパンツはいていったんでしょ?」
洗濯物すべてさやかに任せてあるからバレバレか・・・。
「私の下着を着せるのはさすがに抵抗あるからね。 同じようなの買っておいたから」
確かに2枚しかなかったボクサーパンツが4枚になっていた。
(・・・そうとう頭にきたんだな、しばらく従っておくか・・・。)
「あと部屋着も全部処分しておいたからがんばって私の服を満喫してね」
「そんなー・・・」
「パジャマいつものとこに置いておくからお風呂いってらっしゃい」
不安を感じながらお風呂に入った。
毛が薄いとはいえ、1週間たてばポツポツと剃ったスネ毛も顔をだしていた。
パンツをはき、置いてある服に目を通した。
ピンクのジャージズボンにシンプルなレディースの長袖プリントTシャツ
「まあ、この程度なら・・・」 着て、部屋に戻った。
「いいじゃん! サイズもぴったりでしょ? 無駄に古着いっぱいあるからね、寝るときの服は困らないわよ」
翌日の土曜日、二人ともなにも予定が無かったので午前中から着せ替え遊びが始まる。
女の服って肌触り良いのが多いなー。
キャミソール、ワンピース、ミニスカート、ロングスカート着ていくうちにどんどん女性の服が好きになっていく・・・。
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