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[あらすじ]
宇宙=世界リクワイア。この世界では、属性の強さの影響で戦乱が起きていた。
とんがり帽子と青いマントが特徴の16歳の少年、フェシー=エンディルは、旅をしていたのか、吹雪の強い中で倒れてしまう。
気付くとそこは気候の寒い国ハイデルだった。彼は国の兵士から聞いた誰かを探して、旅へ―――。 |
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MiracleCarudoStar〜リクワイアの真実〜
始まりの章
宇宙リクワイア……そこにある星たち。そこに生きる5種の種族。
この世界の星たちの1つ、『キャルド星』は、言い伝えによれば天国に住む天使たちによって創られたと言われている。現在キャルド星には個性
豊かな人達が住んでおり、からっと暮らしていた。この星では5種が他の星よりもバランス良く住んでいるため、歴史の中に存在する『神』が誕生
する星としても有名である。神とは、この世界でいう世界を統治するほどの力を持ち、それを制御し、邪悪なる闇を消し去るために生まれた者のこ
とを言った。そして世界には、『魔法』というものが存在し、その中でも二つの種類に分けられる。
1つは『水晶呪術』。魔法と似ているが、これは特定の者しか扱うことができない。威力がいいのだが、よけられやすいのが欠点。
もう1つは『魔法』。これはリクワイア中ではどこでもほとんどの冒険者が身につけているもの。あるキャルド星の種族は住人でも使える者が
いる。中には冒険者の中でも魔法を必要としない者もいたりと、その選択は様々である。
そして、魔法や晶術を使うに必要なマジックポイントとテクニカルポイント。通称MP、TPと言われるが、TPは特技や技を使うときに扱い、
MPは魔力を使い魔法を発生させるのに必要なものである。
魔法や晶術を使う際に、『属性』というものがある。属性はこの世界では9つ存在する。火、冷、雷、水、土、風、聖、闇、無である。無は物理
攻撃のとき普通についているが、武器によって属性が変わったりする。そして、この世界にはまだ、聖と闇が対立しあっているという問題があっ
た。それはいつ解決するのかは、誰も分かるはずがない。世界には様々な星があるが、1つは闇を、キャルド星は聖を司っているとされる。この闇
を司る星は、年々キャルド星に住む住人を襲っているとされ、そこに住む人達が冒険者になっている人が多い。そこで、天からある授け者が来た。
それはミラクルソードといい、意思を持つ武器のことを指す。舞台となる今から600年ほど前に大きな戦争の前兆があったことで、1本がその
頃にいたとされる少年、イエロー=ドラゴンナイトによって使われたとされている。彼はそれ以来闇に立ち向かう勇気とたった1人でキャルド星を
旅したことを賞賛され『伝説の男』と称号を送られたが、彼は既に闇の勢力によって命を落としてしまったと言われる。
キャルド星は今から300年ほど前に、それまでの歴史を無に帰すような大きな戦争が起こり、本当に歴史や文化が消滅してしまった。そこで、
この頃残っていた人々は、再び歴史を再生させ、『協力の法』という法律を結ばせ二度と悲惨な出来事が起きないようにした。
これらの歴史に、また新たな歴史が刻まれる瞬間が、今目の前に迫っていた。ある1人の少年が、森を抜けたそのときから、物語は動き出すこと
になる。
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